XML初期値設定を行う(RDFサービスを使用)

帳票を表示する時に、RDFサービスを使って帳票の初期値を設定するコーディングです。[ASPの場合]
 

xmldata = "<?xml version ="・・& "?>" &vbCrlf

↓     XMLデータをメモリ上に作成

Jvwlib.Write(xmldata)

↓     XMLデータをRDFインターフェースライブラリを使ってRDFサービスへ渡す

 
プレビューコントロールでRDFサービスデータとXMLデータを表示
  Object.FileName="<%Response.Write"/scripts/jvrsrv.dll?rdfid="&JvrlibCtl1.JobId %>";

RDFサービスデータIDを設定

  Object.DataFileName="<%Response.Write"/scripts/jvrsrv.dll?rdfid="&Jvwlib.JobId %>";

XMLデータIDを設定

Object.Page = 1

表示するページを設定

 

Object.Show

表示

(Object.CtlShow

NET2003環境の場合)

 
 
データの転送には、RDF転送ライブラリを使います。
 
ASPや.NET環境では、RDFサービスデータIDはレポートライブラリOCXのJobIdプロパティ、XMLデータIDはDFインターフェースライブラリのJobIdプロパティを使って取得します。
JAVA環境では、RDFサービスデータIDはjvCloseの戻り値XMLデータIDはjvWriteRdfSvcまたはjvWriteRdfSvcW を使って取得します。
   
RDFサービスをインストールすると、ASPサンプルがインストールされます。
ASPサンプル:RdfService¥SampleProgram¥ASP¥RdfAspSample¥jvrview.asp