jvClose(終了処理−JNI)
レポートライブラリJNIの終了処理を行います。
[構文]
int jvClose(int jid);
設定項目 |
内容 |
jid |
jvCreateで取得したジョブID |
リターンコード
定数 |
値 |
内容 |
|
0 |
正常終了 |
JV_ERR_JOBID |
-3 |
ジョブIDエラー |
|
上記以外 |
RDFサービスデータID |
[解説]
jvCloseはjvCreateで確保した資源を解放します。jvCreateをコールした場合は、最後に必ずjvCloseをコールしてください。jvCreateとjvCloseは対になるようにコーディングします。
RDFファイルやAdobe PDFファイルを作成する場合は、jvCloseをコールするとファイルが作成されます。
jvCreateの出力先デバイスに「JV_RDFSVC」を指定した場合は、戻り値にRDFサービスデータIDが返ります。取得したRDFサービスデータIDは、RDF転送ライブラリで使います。
−RDFサービスデータIDの取得