FileNameプロパティ

表示や印刷を行なうRDFファイル、または、RDFサービスデータを設定します。
 
[構文]
 
Object.FileName  =  string  
 

設定項目

内容

Object

オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式

string RDFファイル名/RDFサービスデータID (256バイト以下)
 
[設定値]
 
string にはRDFファイル名、またはRDFサービスデータIDを指定します。
初期値はありません。
 
[解説]
 
メモリ上にあるRDF形式のドキュメントデータを表示する時は、DocumentDataプロパティを使います。
 
値の設定と参照はデザイン時、実行時に可能です。
 
基本的なコーディング(RDFファイル)   
基本的なコーディング(RDFサービスデータ)   
開発環境がJavaの場合:基本的なコーディング   
 
[コーディング例]
 
''VBでRDFファイルを指定
Jvrvw8XCtrl.FileName="c:\tmp\kasai.rdf"
 
''ASPでRDFファイルをURLで指定
Jvrvw8XCtrl.FileName="http://www.jive-comp.co.jp/kasai.rdf";
 
''ASPでRDFサービスデータIDを指定
Jvrvw8XCtrl.FileName =
"<% Response.Write "/scripts/jvrsrv.dll?rdfid=" & JvrlibCtl.JobId & "&execmode=1" %>";