帳票印刷の環境設定

帳票印刷の環境を設定します。
環境設定は、[ファイル/環境設定]で環境設定画面を開いて行ないます。
環境設定画面には、様々な項目がありますが、ここでは、帳票印刷に関する項目のみを解説します。
 
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1.帳票定義ファイル
帳票登録用の定義ファイル名を設定します。
帳票定義ファイルとは、帳票登録の設定値を保存するファイルです。
パスが設定されていない場合は、レポートエディタが動作しているカレントディレクトリにファイルを作成します。
帳票定義ファイルには、複数の帳票登録情報が保存されます。
 
2.帳票印刷モード専用にする
レポートエディタを帳票印刷モード専用にします。
この項目がチェックされているとフォーム設計モードに変更できません。
帳票印刷のみを行なう場合には、誤ってフォームを変更してしまうことを防ぐことができます。
 
3.数値フィールドオーバーフロー時、“*”を出力
数値フィールドにデータを取得した時、取得したデータが編集子の桁数を超えた場合に、編集子の桁数分の*記号を出力します。
この項目がチェックされていない場合は、オーバーフロー時に何も出力されません。
 
4.文字フィールドオーバーフロー時、カットして出力
文字フィールドにデータを取得した時、取得したデータが編集子の桁数を超えた場合に、データを編集子の桁数分にカットして出力します。
この項目がチェックされていない場合は、オーバーフロー時に何も出力されません。
その他の項目については、『環境設定』を参照してください。