バーコード CODE39

CODE39は、使用可能な文字数が多く誤読率が低いため、官民各業界の規格に採用されています。
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使用可能なキャラクタセット
数字(0〜9)、アルファベット(A〜Z)、記号(-.$/+%スペース)
スタート・ストップキャラクタ(*)
※スタート・ストップキャラクタは、ジャイブレポートが自動で付加します。
 
シンボルの長さ
可変長
※ジャイブレポートでは50桁まで設定可能です。
 
チェックディジット
モジュラス43
※チェックディジット付きを選択した場合、ストップキャラクタの前にチェックディジットを付加します。
 
細いバーと太いバーの標準的な比率
最小バー幅が0.508mm以下のとき1:2.2〜3.0、
最小バー幅が0.508mmを超えるとき1:2.0〜3.0
 
キャラクタ間ギャップ
標準値は、最小バー幅が0.25mm未満のとき、最小バー幅×5.3、
最小バー幅が0.25mm以上のとき、最小バー幅×3または1.35mmの大きい方の値
 
その他
実際に描画されるコードは、「入力コード+スタート・ストップキャラクタ(2桁)」です。
チェックディジット付きを指定した場合は「チェックディジット(1桁)」の分が追加されます。
Barcodeプロパティには、実際に描画されたコードが返ります。
jvDrawBarcodeファンクションとjvSetFieldBarcodeファンクションのretCodeパラメータは「上記のバイト数+NULL文字1バイト」の領域を確保しておきます。