jvGetPrinterDevMode(プリンタドライバ情報取得)
プリンタドライバの情報を取得します。
[構文]
Function jvGetPrinterDevMode(ByVal prnName As String, ByVal bufLen As Long, ByVal buffer As String) As Long
C言語
int jvGetPrinterDevMode(char *prnName, int bufLen, char *buffer);
JAVA
int jvGetPrinterDevMode(String prnName, int bufLen, StringBuffer buffer);
Delphi
Function jvGetPrinterDevMode(prnName: PAnsiChar; bufLen: Longint; buffer: PAnsiChar): Longint;
設定項目 |
内容 |
prnName
|
情報を取得するプリンタ名称 |
bufLen |
確保した情報取得バッファの長さ |
buffer |
情報取得バッファ |
リターンコード
|
値 |
内容 |
|
0 |
正常終了 |
|
0以上 |
情報取得バッファに必要な長さ |
JV_ERR_DEVMODEGET |
-20 |
プリンタドライバ情報取得エラー |
JV_ERR_MEMORY |
-4 |
メモリ関連エラー |
[解説]
プリンタドライバ情報が正常に取得できた場合には、リターンコードに0が返ります。取得するためのバッファサイズが不足している場合には、リターンコードに必要なバッファサイズが返ります。リターンコードが1以上の時は、リターンコードの示すサイズのバッファを確保し、もう一度jvGetPrinterDevModeをコールしてください。
bufLen に0を設定してjvGetPrinterDevModeをコールすると、情報取得に必要なバッファサイズが返ります。JAVAでは、bufLen の値は無視されます。
buffer で取得した値はjvSetDevModeファンクションで使うことができます。
jvGetPrinterDevModeはどこでもコールすることができます。
−プリンタドライバ情報について
[コーディング例]
Dim ret&, bufLen&, buffer$
bufLen = jvGetPrinterDevMode ("EPSON", 0, buffer)
If bufLen > 0 Then
'取得用バッファを確保し、再度実行する
buffer = Space(bufLen)
ret= jvGetPrinterDevMode ("EPSON", bufLen, buffer)
Else
MsgBox " jvGetPrinterDevMode " + CStr(bufLen)
End If