LastDllErrorプロパティ

プレビューコントロールで発生したエラーのエラー番号を取得します。
 
[構文]
 
long  =  Object.LastDllError
 

設定項目

内容

Object

オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式

Long エラー番号
   
[解説]
 
プレビューコントロールでエラーが発生した時、エラー番号は、使用言語のエラーコードと、LastDllErrorで参照することができます。エラーコードやLastDllErrorで取得したエラー番号は、プレビューコントロールのエラーを参照し内容を確認します。
 
値の参照は、実行時のみ可能です。
  
[コーディング例]
 
On Error Goto Error_Trap



Error_Trap:
‘エラーコードでプレビューコントロールのエラー番号を参照
ErrorCode = Err
‘LastDllErrorの値を参照
ErrorCode = JvrVw.LastDllError