Adobe PDFドキュメントの制限
帳票をPDF形式で作成する時には、次の点を注意してください。
機能制限
1.次のグラフィックス機能は正常に描画できないことがあります。
シャドウ、フェードアウト、ソフトエッジ、グラデーション、テクスチャ、
カスタムブラシ、3D、文字変形、 EMFファイル描画機能。
2.UNICODEの外字は使用できません。
フォント
フォントは、MS明朝やMSゴシック等のTrue Typeフォントを使用してください。
True Type以外のフォントを使うと、正常に描画されないことがあります。
<推奨フォント:>
MS明朝、MSゴシック、MSP明朝、MSPゴシック、Courier New、Times New
Roman、Arialなど
フォントの埋め込み機能を使うと、環境が変わっても、同じフォントで印刷することができます。
フォントの埋め込み機能では、帳票の中で使われているフォントをAdobe PDFドキュメントの中に埋め込みます。
−PDFドキュメントへフォントを埋め込む
プリンタドライバ
アプリケーションを実行する環境にはプリンタドライバが必要です。
Adobe PDFドキュメント作成時に、レポートライブラリはプリンタドライバを使ってフォント情報を取得します。
Adobe Readerのバージョン
ジャイブレポートで作成したAdobe PDFドキュメントを使う場合は、Adobe Reader
Version6.0以上を使用してください。